自宅でボーカルレッスンを受けてみた話。

こんにちは、あゆみです。

主婦生活に突入して早1年が過ぎました。

娘もつかまり立ちが出来るようになり、ひとり遊びができる時間が増えて来ているので、
私も趣味のボイストレーニングを再開したいと思います!

 
 

便利な世の中になったもので、
なんと沖縄に引っ越してしまった私でも、
1歳児の世話でなかなか外出できない私でも、
自宅で関東のボーカルスクールのレッスンを受ける事が出来るのです!

 
 

そのボーカルスクールとは…
日本初のR&B専門ボーカルスクール、Voicefreaks!

本場アメリカのゴスペルクワイアに所属されていた、チャーリー川島先生によるボーカルスクールです。

HPはこちら↓

 

久しぶりのレッスン、
家事をしながら練習を重ね、本番に臨みます。

今回私が選んだ課題曲は…
Marva Kingの、"Baby, This Love I Have"。
Minnie Rippertonのカバーです。

 

 
 

じゃん!

 

じゃじゃん!

 
 

これで準備はオッケー!
ガールフレンド(仮)のデスクトップはご愛敬。
ちなみに、スマホ1台だけでもレッスン受講は可能です。

 

予約時間になったら、LINEのビデオ通話にてレッスン開始です。

 

 

今日はまず課題曲を歌います。

 

私がパソコンに向かって話をしているのが気になるのか、ひとり遊びをしてくれない娘。
やむなく、抱っこをしながら歌います。

 

ふぅ〜っ。
どうでしょうか!?

 

 

うーん。
この曲はね、「ハネ感」がベースになってるんだよね。

 

 

はっ、「ハネ感」ですか。

 
 

身振り手振りを交えて曲のリズムを分かりやすく説明してくれる先生

 
 

ここを勘違いしたまま練習しちゃうと、
なんかのぺーっとしたまま曲が終わっちゃう。
リズムっていうのは、料理で言ったら「ダシ」のようなものだから、
そこが美味しくなければどんな味付けをしたって美味しくならないんだよね。

 
 

 

むむむ…!

 
 

ノリノリで練習したつもりでしたが、
日本式ののぺーっとしたリズムで練習してしまっていたようです。

…無念。

 
 

チャーリー先生は、ご自身の経験から、
「日本人がブラックミュージックを歌う」為に必要なものは何かを教えてくれます。

 

先生のレッスンを受けていると、
自分の身体に、いかに日本式のリズムが染み付いてしまっているかが良くわかります。

もちろん日本人だから、それ自体悪いことではないけど、
このリズムではブラックミュージックは歌えない。

今まで国内外で色んなレッスンを受けてきたけど、
この一番大切なエッセンスとなる部分をこんなに明確に教えてくれた先生は、誰一人としていませんでした…!

1人で練習しても、
自分のリズムの取り方が合っているのか心配になる時がありますが、
チャーリー先生の耳はそのズレを聴き逃しません!

先生のレッスンの中で、リズムの取り方をしっかり確認して、自主練に活かします。

 

だからね、このリズムのまま歌っちゃうと、焼肉屋に来たのにサンチュばっかり食ってるみたいになっちゃう。
「欲しいのはそれじゃないんだよ!」みたいな。

 

 

そして先生は例えが面白い。

 
 

今回は、私が選んだ曲や私のレベルの兼ね合いで、リズムに特化したレッスン内容でしたが、
基本的な発声の方法から、曲中に盛り込まれている細かいテクニックや、ハモり方、フェイクのし方などなど、
本当〜〜に幅広い内容のレッスンをしてくれます。

私は先生のレッスンを受けるまで、
たった一曲の歌でも、こんなに沢山のことに気を配って表現するものだとは知りませんでした。

とにかくブラックミュージックが好きな方なら、絶対!!オススメのレッスンです。

 

ちなみにこちらは先生が配信しているレッスン動画。

「下手クソほどサビでがんばる」
ドキッ。